場末の病院当直

いろいろな当直を経験してきて、やはり旨味があるのは地方の回復期リハ病院ということに気づいてきました。

 

今回も遠方に来て当直していますが、当直室がしっかりとあり、シャワーはもちろん浴室まで用意されています。

食事も小さな食堂が院内にあるのですが、基本的には外注で、厨房機能はかなり制限しています。(これは病院によるかもしれません)

なぜか急性期病院よりも美味しいことが多い。

おそらく食事の質がいいからという理由で患者から選んでもらえるようになるからではないかと考えます。

 

業務面でも基本的にリハメインで救急もとっていないので呼ばれることはまずありません。

 

インターネット回線がないのは玉に瑕

これは勤務前に要チェックです。

来月から携帯電話の契約をpovo2.0にしようと思っていますので、一日使いたい放題プランで対応します。

 

急性期病院と比べて設備投資が少なく安定的に患者が入る、そして入れ替わりをある程度コントロールできる、回復期リハビリテーション病院は経営が安定しやすいのではないかと思います。

 

大きく利益を出すこともないが、大きな出費もない。急性期だと誰がいくら使ったとかわからないですからね。

とある科で手術に使っていたデバイスが一個10万円して手術代すら回収できない状態になっているなんてよく聞く話です。

 

でもこれで高給もらえるバイトは求人サイトに転がっているわけはなく、知人などで消化されていきます。美味しいバイトにありつけるように人脈を広げましょう。