私達のころからこれは言われてました。
女医さんがいる科は時短でいなくなってその分男が辛いからやめておこうと。そういう流れは麻酔科のみではなく、小児科産婦人科で以前からありました。ただ小児科産婦人科はアツい人たちが行くところなのでそれほど問題ではないです
麻酔科は「病棟を持たない」「完全時間制」「バイトも豊富」「責任がその場限り」とのことで人気でしたがこのデメリットが知られてきて、男から敬遠されるようになっています。女性からは相変わらず人気です。「日光に焼けない」というのも理由にありました。
逆に整形外科など男が多い科ではこのようなデメリットは限定的です。男たちは男たちで普通に働き、女性が少ないがゆえに女医さんは大事にされています。産休育休も誰かとかぶることはないので取りやすいですね。
QOMLという意味では放射線科病理診断科精神科がまだ人気です。やはり病棟を持たないことが大前提となってきます。当直も少ないですし、やるとするならバイトで高額時給の当直をして稼ぎます。
まぁそれも働き方改革で不平等がすこしは解消されるのでしょうか?当直後絶対に帰れるなら消化器外科でもやりますという人はいると思います。2024年からどうなっていくか楽しみです
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