(医療は死を避けるために発展したが、超高齢者の自然な老いに疾患名が付けられ医療費介護費に多くの税が使われるのは違和感を覚える。老衰を穏やかに迎えられるよう一定の年代においては看取りのための医療や介護に点数を重きをおく環境作りが日本では求められているのではないだろうか…….🐧)
— うろん🐧🍊® (@uron_mogu2) 2022年5月7日
まさにこれですね。
基本的に老化現象はすべての人がなるもの。
しかし現在は老化現象による病気、たとえば変形性膝関節症に対しては鎮痛薬や人工関節の手術までが保険給付です。年齢を重ねれば重ねるほど罹患者は増えます。内科的な治療がどんどんすすみ高齢化が進行して今まで苦しまなかったことで苦しんでいる人もでてきました。
がんも同様に年齢を重ねれば増えてきます。がんの場合最終的には死んでしまうわけですが、その全てにそなえて国民皆保険で対応するのはやはり限界に来ていると感じます。
どこかで線引しないといけないわけですが、
もっとも平等な線引は年齢だと思います
90歳を超えたら人工関節の手術や抗がん剤治療は自費。やるのはいいけどやるなら自費で数百万を払ってもらう。
これが当たり前の社会だと思うんですね。
今後国も財政が立ち行かなくなったらそういう方向に舵を切るでしょう。
そうなったとき、きれいに看取る技術が今まで以上に求められるようになるでしょう。
現在はとりあえずお気持ちで延命していればだれからも文句は言われない。費用負担がほぼゼロだからね。
自費になると延命していることに対しても文句を言う人が出てくるだろう。そうなれば死ぬだけなんだけどそれを受け入れられない。なんとかしろとゴネる、地獄のような未来がまってそう。
現代の医療体制がいつまで続くのか、コロナですこし時計は進んだ気がするけど、まだ耐えてる。でも壊れるときは一気にきます。