一気に131円まで行きましたね。
私の予想は130前半でとどまると思っていましたがもうそのラインまで来てしまいました。
日米金利差はいまだ４％近くあり、お互いにゼロ金利近かった２０２０年に１ドル１００円だったことを考えると１３０円でも円高すぎると私は考えています。日本の産業は医療や中抜きなどの実態のない産業が多くなってしまい、GDPに現れないようなものが多いです。これから日本が再度成長路線に切り替わるかというとそんな想像はすることができません。さらに失われた４０年、５０年と言い続けるでしょう。すべて高齢者が多数派をしめる政治がわるいと考えます。高齢者にとってはいい暮らしができていますが若者にとってはたまったもんじゃないですね。
長期目線ではやはり円安に行くと思います。いくら金利を上げても日本経済が打撃をうければそれによって円安になる可能性が高いです。
私的に気になるのはマンション価格。今回の政策金利決定は長期金利のみで短期金利は変更がなくマイナス金利です。つまり変動金利はそのまま、固定金利は上昇するはずです。
マンションの高騰はいままで低金利と住宅ローン控除で支えられていましたが、今からは住宅ローン控除もへり金利も上る可能性もあります。デベロッパーは十分に利益を出しているので値下げの余地はあるでしょう。どうなっていくか、注目です。
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