これはちょっとかわいそうと思いました。私が整形外科でアスリートをときどき診療するからかもしれませんが、ドーピング対策の知識は割りと使います。
覚えておく必要はなくて、どこに書いてあるかしっておくだけです。
アンチ・ドーピング - JSPO
こちらJSPOのサイトに使用可能な薬剤が書かれています。
鎮痛薬、アレルギー薬など種類ごとに書かれているので、なにが必要か迷ったらまずここをみて柄会える薬を処方すればよいというだけです。
ですが、ツイッターの意見をみているとこれは少数派で、保険診療でやってるんだからそんなわがまま言うなという意見が多いようです。
内科の先生にとっては身近ではない問題なんですね。たしかに高齢者が圧倒的に多いし(整形外科もそうか?)こんな人滅多に来ないでしょう。そこでドーピングのことを言われたら調べてる時間すらないというのはたしかにそうです。
ですが我々もサービス業の一部ですし、そういう対応ができる人が高給を貰えるようになってほしいと思います。
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