車にかかる費用は最低限にしよう

勤務医をしている間は車は必須です。

なぜならバイトに行かないと行けないから。

 

ちょっと遠いところのバイトも車があるからいけます。ない人は電車で行けるとところしか行くことができません。

 

やはり大阪にいる以上は和歌山や奈良、滋賀などの田舎に行くことが給与アップに繋がります。電車ではなかなか行けないような田舎です。

移動時間はかかりますが、それを上回るメリットがあるのです。

24時間当直で12万円もらえるのは大阪市内ではほぼありません。

 

しかし車は大金食いです。

維持費だけで年間50万近くかかります。

 

駐車場代:25000×12=30万円

保険代:5万円(車両保険なし)

車検代:3万円(2年で6万円なので)

ガソリン代:10万円(1万キロくらい)

 

これに本体価格が加わります。

300万円の車を買ったとして、10年間乗ったら売却してもほぼゼロ円。

5年で売っても売却150万円でればいい方ではないでしょうか。

年間維持費は30万円となります。

 

ということは年間で車に80万円出費していることになるんですね。

収入の1/10近くを車に出費するのは馬鹿げていると思います。とくに普段の生活では車を必要としていないならなおさらです。

 

一応車があるおかげでバイトにいけて、年間80万円以上の収入にはなっているのでカバーできているとは考えます。バイトの無い日は買い物やレジャーにも使えますし。

 

ですが車にかかる費用は最小限にしないといけません。

駐車場代や保険代はどうにもなりませんので、本体価格とガソリンを抑える必要があります。当然ですが、保険は車両保険なし、駐車場は野ざらし駐車場でOKです。

 

本体価格、ガソリン代ですが、これらは同時に節約することができます。

正解は、普通の価格帯の車では、ハイブリッドやディーゼルを選ぶ!ことです。

 

資産性のある車を買うことで最終的に売却したときにトータルの費用を抑えます。

ここではポルシェなどよりも通常価格帯の車を買うことを想定しますので、ハイブリッドやディーゼルを選べばよいです。

 

初期費用は高いですが、燃費も良くなる上に買取時の値段はガソリン車より確実に高くなります。

 

費用を抑えるこつとしては結局これだけです。運転技術で燃費は良くならないですし、車選びの段階で、考えることが大事だと思います。