足の教科書って少ないなりにも増えてきましたが久々にあたりを見つけました。
こちらです。足の解剖からよくある病気の鑑別診断、治療の仕方などをくまなく解説しています。疲労骨折やスポーツ系のことも解説しているのでありがたいです。
初学者はもちろん一通り学んだあとも勉強になります。
内科の先生にもおすすめです。
特にいいのが「診療所での限界」という項目で、こうなっていたら大病院に紹介しましょうと診療所でできることと手術加療などで治療することをしっかり分けている点です。
下に挙げた足のクリニックの教科書もおすすめですがこっちは患者への説明の仕方がおおいような印象でした。
この本もいいですが私の中の一番は上記の本になりました。おすすめです。