外来してるとよく聞かれます。
平均寿命とは平均余命とは違い、今生まれた赤ちゃんが何歳まで生きれるかを指します。平均寿命は大体80後半くらいの数値です。
一方平均余命はいま80歳の人があと何年生きれるかということを示しています。
65歳の人が今からどれくらい生きれるかというのが写真に示されていますが、驚きの値です。
2022年現在65歳の人は1957年生まれですがその更にあとに生まれている1960年生まれの人でも90歳まで生きる人が男性で40% 女性ではなんと60%もいます。
1970年生まれにいたっては100歳まで生きる人が女性で20%???
いま52歳の人は65歳まで生き残っていた場合、その2割近くが2070年まで生きるという計算です。。。
65歳まで生きるということは先天的な病気はある程度淘汰されている状態ですのでここからは純粋に医学の力ということになると思います。
果たしてその医療費を誰が払っていくのか。1割負担ではまったく歯が立たないはずです。
社会保険料が恐ろしいことになっている世界になるか。保険医療が崩壊しているかのどちらかになるのは間違いないはずです。
医療を受ける側もそんなにして長生きしたくない人が多いのに、どうするんですかね