よく言われます、梅田はもともと埋め立て地であり、だから埋田なんて名前がついているんですね。
ということは海抜が低いです。地震などがきて水位があがると西側から水没していきます。当然埋田も水没・・・東側に行くに連れ徐々に標高が上がるので新御堂より東にいけば安全というのがこのツイートです。
というか大阪で水没を気にしだしたら上町台地に逃げるしかありません。でもそこだって上町断層が~と言われている地域であって地震のリスクはあります。
東京は西側が台地で安定と言われますが、東側にはやすいというメリットがあります。大阪の場合、上町台地よりも梅田周辺のほうが高いという現象が起きていますが、もし大災害がおきて東京が沈没したらまず西側から復旧されるでしょう。大阪だって上町台地よりもまず梅田付近が復旧されるでしょう。
日本に住む以上は必ず水害や地震のリスクと隣り合わせです。だからといって不動産の所有をやめるのは私的には反対です。被害を受けるならその地域のほぼ全員が被害を受けるのであり資産価値の低下も限定的です。ほどほどの収入があれば旧耐震基準の物件に住むこともないですし、そうであれば買ったほうが住まいのクオリティも上がりますし安全も手に入り運良く資産が残れば儲かります。
賃貸のメリットは短期間の入居になったとしても費用負担が少なく住むということであって、地震水害が来ても安心というわけではないです。むしろ変な家を借りて命を危険にさらすことにもなりかねません。
では大阪で買うならどこで買うべきか、今はうめきた2期効果で西側の盛り上がりがすごいです。ですがポテンシャルとしては東側のほうが高いはずです。東通り商店街あたりが再開発できれいになれば水害リスクも少なくいいところになりそうなのですが・・・
コメント