これはなかなか普段は気づきにくいですが、これは一番!という回答を見つけました。
これですね。手術が成功しましたなんて絶対にいいません。「予定通り終わりました」ですね。予定通りじゃなかったらそういいますけど失敗とはいいません。なんとか形にして帰ってきます。
あと気になったのは「今晩が峠です」という表現
こちらもまず言いません。峠というかそういう場合ってもうすでに死ぬことが確定してるけど今日の晩かもというニュアンスが強くて、ここを乗り切ったら回復する!という場面ではないはずです。
同様のことですが「余命〇〇日です」も言いませんね。
数ヶ月や数年ならわかりますが、数日単位での予想は困難です。
今晩が山です。というようにもう1日持つか持たないかというところになってようやく初めてわかるものなのです。
医療ドラマでは本当は使われない言葉が多く使われます。「意識不明の重体」「複雑骨折」などがそうですね。最近はちゃんと監修が入るようになったので見なくなりましたが、まだ違和感を感じる場面はときどきあります。まぁそんな完璧を求めても仕方がないですが。
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