「死亡リスクが高いので転院調整中です」みたいな説明する医師や看護師がいるけど「死亡離洲区が高いので店員長性注です」みたいな解像度だからな彼らの中では。必ず彼らは空返事する。ちゃんと「死にそうだから病院を変える準備をしています」と言わないといけない。
こんな感じなんでしょうね。うまく言語化されていると思いました。
私がいくら詳しく説明しても「うんうん」とうなずいていますが聞き直すとまったく理解していないことは多々あります。
やはり医学用語が難しいのはあると思います。こちらが口で伝えてもうまく漢字に変換されないと上記のようにとられることがあるわけですね。
私が最近経験したのは「腱鞘炎」とお伝えしたつもりが患者さんは「ケンショーエン?」と捉えていて病態がうまく伝わっていなかった例があります。「腱鞘っていう指を曲げるときの腱が走っているトンネルが~」とお話したつもりなんですが、そこがつながらなかったのです。まぁこれは医学用語バリバリの病名なので仕方がないのかもしれません。私の説明不足でもあります。
「炎」もなかなか難しいですね。炎症というのはなかなか説明しにくいです。肺炎や胃腸炎などいろんな医学用語に出てきますが「炎症」を一般人につたわるように説明するのは本当にむずかしいです。
強いて言うなら「悪いものに対する防御反応」ということが多いです。自己免疫的なところもあるのでステロイドを使ったり、そうでないもの、つまり菌ならは抗菌薬を使うということになります。
でもこれもそのまま伝えると伝わらないんでしょうねぇ・・・気をつけていきたいです。
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