いつも話題になるこれ。
特に実家が太いわけでもない若手医師に限った状況で考えてみますが、今の現状でいえば新築はノーです。
言われていることですがこれから住宅はあまります。オリンピック前で人手不足もあり手抜き工事も多いそう。それで値段も高いのでいまはほんとにやめるべきです。
手抜き工事が判明するのは入居して何年も経ってから、ということがおおいですしね。
供給過多の状態なので新築も値段は下がると思います。
ましてや2,3年など経ってしまえばすぐに価値は下がります。
30代くらいの若手医師で言えばこれから子供ができたり生活がどんどん変わると思いますので間取りが固定の家をもってしまうのはリスクと思われます。
さらに医師には転勤があります。どこにでも行ける場所に住む、というのももちろん大事ですが転勤を余儀なくされる場合もあります。
ということで賃貸で30代は過ごし子どもができて中学生などになって通学先が決まってくると定住してもよいのかなと思います。
そのころには医師としての仕事も落ち着いており異動も少ないはずです。
新築に住みたい!新しい設備じゃないとやだ!というようにロマンを追い求めるなら買っても良いでしょう。人生になにを求めるかは人それぞれですので。