ブルーライトカット、意味無し!

医療

体感的にもそんな気がしていました。10年くらい前でしょうか?一時期これが流行ったときにブルーライトカットメガネをつくってPC作業をしていましたが、なんとなく目に優しい気はするものの、疲れ方としてはあまり変わらないなぁという印象でした。

そして数年前から懐疑的な意見が出始め、最近は否定する文献が増えてきました。

https://www.gankaikai.or.jp/info/20210414_bluelight.pdf

小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見

こちらは日本眼科医会のページですが、小児では発達に悪影響があるので使用を勧めないとしています。(関係ないですが眼科学会とは別なんでしょうか?)

私も効果ない割に妙に黄色くなってしまうのでPCやiPhoneでのnight shift機能をつかっていたのをオフにしています。

うーんこの方がちゃんとした色合いで写真がみれますし、いいんじゃないですかねぇ。視力は画面を見ている以上は衰えてしまうのは仕方ありません。

次に気になるのはアンチグレアの効果。

いわゆるテカテカディスプレイは映り込みが酷く、目の疲れの原因になるとされています。それで私はPCはもちろんiPhoneもアンチグレアフィルムを貼っているわけですが、これは効果があるような気がするんですね。

第1回 光沢液晶 vs. ノングレア液晶──それぞれのメリット/デメリットを理解しよう | EIZO株式会社
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第1回 光沢液晶 vs. ノングレア液晶──それぞれのメリット/デメリットを理解しよう

EIZOもそう言ってますのでこれは確からしい情報なんでしょうか。

そろそろ老眼も気にしないといけないのですが、近視も深刻です。できたらメガネなしで生活し続けたいものです。

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