10連休ももうすぐ終わりですね。
当院は30,1,2日は通常営業日として営業していたのでGW感があまりないです。
前半3連休 3日営業 4連休
という感じなので当直もそれほど多くなく影響は最小限になっていると思います。
外来は予約もあまり入れませんでしたが開業医が空いている割には患者数も少なかったです。皆しまっていると思っていたのでしょうか。
営業日は外注以外の通常採血もできますし前半入院した人を担当割り振り後半に退院させるのにちょうどよい状態でした。
一方で10連休にしている病院は大変だったようです。
まず透析やケモ室は開けざるをえません。
外来患者は2週間待ちが当然になります。術直後で頻回に来てほしい人がこれません。
整形外科のように準緊急の手術が多いところはさばくのが大変なので真ん中にオペ日を設けていたようです。
常に時間外検査しかできないので血液検査などで測れる項目がとても少ないです。内科の先生は10日間最低限の検査だけで戦わなければなりませんでした。
上の先生にきいても10連休なんて年末年始でもなかったことなのでどう対応するかかなり悩んだそうです。
結局営業日を設けて職員を休日給料で出勤させてもそれに見合うだけの収入はなかったようです。