医師の初任給

初任給の日です。新社会人のみなさまは初めてもらう大きなお金になることでしょう。

しかもほとんど働いてないのにもらったお金です。

 

私のときは初任給は手取り24万円でした。

もちろん普通の社会人よりは高いですが、外資に行った友人などに比べたら屁みたいな額です。

 

そんな私の今月の手取りは40万円

上がるスピードはやはり普通の社会人に比べたら高いですが我々は医師免許をもって医療を行っている存在です。それを考えるとやはり安いかなと思ってしまいます。

 

同年代で出世したひとは年収1000万は軽く超えてその業界のリーダーになっているひとまでいます。

医師個人はまだ一人前でもなく発展途上。それでこの額ならまだいいかとも思いますが上級医になったところで年収1500万円くらいで頭打ちです。

 

大学院をでたかや難しい手術をしたかなどは関係ありません。

給料の額とは自分の仕事とは関係のないものなんだなと最近思います。

 

医師として給料は下がり続けると思います。医療費の緊縮財政です。

これからどうして収入を確保するか、考えなければなりません。