医師の引っ越しで気をつけるポイント

4月から異動の方はそろそろ次の病院が決まったと思います。

寮や社宅がない病院だと家を探さなければいけません。非常に面倒です。

 

・社宅以外で自分で賃貸物件などを探す場合の注意点

家を探すなら1月中がベストと思われます。

 

不動産屋も空いてますしじっくり検討できます。

今契約して3月上旬から入居。引越し業者の安い時期に引っ越して1月弱は次の職場から通う・・・もちろん距離が問題なければですが。

 

引っ越し代は業者に頼むとすごい値段になります。

3月末なら単身の同一県内の引っ越しでも20万くらい見積もりでふっかけられます。もちろん交渉すれば安くなりますがそれでも10万弱くらいです。

すこし時期をずらして2月にすればそれだけで5万になったりするわけです。

 

3月末は寮以外のどの物件も退去者ラッシュです。

3月末に退去された物件に3月末中に入るのは至難の業と思ったほうがいいです。主に清掃の問題で。

 

敷金礼金鍵交換費用など不動産会社にはわけのわからない風習が残っているのでかかわらないほうが無難と個人的には思いますがいつまでもそれは不可能でしょう。

といろいろ悩んではいますが基本的にこれから物件はあまり始めるはずです。人口減なので。

築年数さえ気にしなければいい物件がゴロゴロ転がっています。

 

 

・寮など宿舎に住む場合の注意点

メリットとしては勤務先と近いことと安さです。同じ職場の人しかいないので安心感もあります。逆に同じ職場の人しかいないのでプライバシー的にデメリットかもしれません。

 

寮の場合は退去日、入居日にも注意です。前任者が出ていくまで待たないといけない。3月27日に出ていったので清掃がはいって4月1週目になんとか入居・・・ということも多いです。それまでに今の寮を追い出されてしまうと露頭に迷うことになります。

 

契約がめんどうでないのでやはり住めるのであれば寮のほうがメリットが多いのでは?と個人的にはおもいます。