6年4組のみんな、卒業おめでとう。最後に先生から話をします。イオンとドンキしかない国道沿いのこの街を捨てて東京に出て、早稲田大学教育学部からメーカーに入って、僻地工場勤務で鬱病になって、かつて唾を吐きかけたこの街に逃げるように戻ってきた先生の、あまりに惨めな人生の話をします。
— 麻布競馬場 (@63cities) March 26, 2022
ほぼ同時に2人の地方出身者が東京でのつらい日々を綴った記録がでた。
中身としては東京で馴染めず地方に戻って鬱々と暮らしているという内容。
東京は目まぐるしく変化が起こり、田舎は停滞。最初はみんな田舎を馬鹿にするけど東京での暮らしに馴染めず自分も田舎へ戻ってしまうと。
東京は地方出身者に馴染めるところではなかった。もともと住んでいる人のための街。田舎者は最初からレールに乗っていないので弾かれる。などなど語ってはいるがこれは東京に馴染めなかった人のはなし。
田舎から出てきて東京の無関心な社会に馴染んでずっと好き好んで住み着いてる人も多くいる。むしろそういう人の方が多いから田舎の人口は減ってるわけ。
あう合わないはその環境になってみないとわからない。田舎で生まれ育ってそのままでいいやと思ってる人も実は東京があってるかもしれない。
東京に馴染めなかったことを嘆くことも無いと思う。好きな環境で、好きなように生きていけばいい