正しい医療にかかるのはむずかしい

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【速報】「事故から3年以上が経っても、いまもなお、主治医を許すことができない」 京都第一赤十字病院で4年前に胎児が脳障害を負う医療事故 主治医の産婦人科医を刑事告訴へ

京都市の京都第一赤十字病院(東山区)で2020年、逆子の胎児を回転させる「外回転術」をめぐって、胎児が重い脳障害を負う医療事故が起きていたことが、関係者への取材でわかりました。  胎児の30代の母親は、主治医から事故後に傷つけられる暴言を受けたとして、取材に対し「事故から3年以上が経っても、いまもなお、主治医を許すことができない」と話しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb4f010129d835e273d8fb95e76c4d5fccb58399

記事読んだらわかりますがなかなかひどいです。これが600床もある大病院で産婦人科医も10人くらいいるのにそこでおこったというのが信じられません。

外回転術自体にメリットとリスクのバランスが取れていないというのは私でもわかります。これをやるならたしかに大病院です。

患者さんからすれば「そういうのがある」のであれば産院から紹介されて大病院に行って、説明をうけて百発百中と言われたら信じてしまうのもわけないと思います。

結果はおそらくは外回転術で胎児に障害がのこってしまったと。ここまではまだしっかり説明していれば理解された話です。そこから先が問題です。子供の名前についてひどい言葉をかけたり、メンタルが弱いなどもう人として終わっているコメントを主治医がしているようです。病院もこれを認めているようで、この医師はすでに退職。(どこかで働いているというのは怖すぎますが・・・)

脳外科医竹田くんはどこにでもいます。医師でも自分の科以外ではだれがうまいのかなどはわかりません。注意しようとしても難しい。本当にまともな医療にかかるって難しいですね。

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