抗菌薬がなくなった、麻酔薬がなくなった、などといってたらまたカロナールがなくなりました。
コロナ中もロキソニンやカロナールが出荷制限になりましたがその後もありとあらゆる薬剤が出荷制限に追い込まれています。安すぎる薬価でちょっとトラブルがあるとメーカーが採算取れなくなって生産停止というのが続いています。ですが国は薬価を上げる気はない様子。
なぜならまだこれでも日本の医薬品費用は他国と比べて高すぎるから。どうやって統計しているのかは不明ですが厚生労働省がこういうつくっているということは高いという論調で政策をつくっていきたいのでしょう。
円安も続き製薬メーカーも体力がなくなってきているのではないでしょうか。危惧するのは日本メーカーがなくなってすべて輸入しないといけなくなったときです。薬の安全性がそれで保たれるのか?紅麹のようなことが怒らないことを願います。
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