必要な患者に救急車を…救急搬送で入院なし→「患者から7700円徴収」新制度1カ月で出動件数は“約22%減”
松阪地区では救急車の出動件数が年々増加していて、23年は1万6000件を超え過去最多でした。しかし、救急搬送された約1万5000人のうち、半数以上が入院を必要としない軽症者でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/17671faa35e482c89171ef90f191a35b044d1126
かなり効果あったようですね。みんな7700円かかるくらいなら救急車呼ばないんです。
でもこれは注意が必要です。これで減ったのは日頃からちゃんとニュースを見ていて救急車が軽症なら有料化したことを知っている市民であり、なおかつそれで「これで7700円なら呼ばないほうがいいかな・・・」と思うような人が減っただけの話です。
とんでもなくモラルがない人はそんなこと気にせず今も昔も呼びたい放題です。生活保護なら選定療養費も無料!そういう人だけが残り、本当に救わないといけない病気の人が萎縮してしまう効果は確実にでてしまうはずです。
まぁでも無料というのはやりすぎです。外国人もこれをしって気軽に救急車を呼んでいるそうです。ちゃんと保険に入っているならいいですが、そうでない人も多々います。
日本の医療制度はもう限界、破綻寸前です。いつしか救急車呼んだら10万円の世界が来るはずです。
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