心不全にもワクチン?

医療

mRNAワクチンが登場したときもですが、この分野の進歩は目覚ましいものがあります。CRISPER-Cas9とかで遺伝子編集が可能になりどんどん遺伝子が治療のターゲットになっていくのでしょうね。

一方でこれをワクチンと呼ぶのか?という疑問もあります。だって普通の高血圧の薬も心不全を予防しているわけでワクチンといえばワクチンです。

骨粗鬆症の薬は年に1回注射するものがありますが、これは十分ワクチンと言えるのではないでしょうか。インフルエンザやコロナのワクチンも年に1回注射して一応1年間は効くという想定です。

こんな感じで予防がトレンドになることは間違いありません。しかしこれにどこまで国が医療費をつぎ込むのか。悩ましい問題です。保険ではなくて自費でもいいのですがせめて医療費控除が使えたらいいのにな・・・とは思います。

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