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リウマチを内科から外科からの両面からみる本です。
内科医には外科手術のタイミングを知ってほしい
整形外科医には最新のバイオなどを知ってほしいという意味合いで書かれています。
リウマチの治療は日進月歩で5年も違えばまったくやっている治療が違います。
知識のアップデートがされていない内科医は「手術してもよくならないから・・・」と進化した人工関節などを知らずに患者に説明できず、また開業した整形外科医はいまだにプレドニンを出し続けていたりします。
そういった患者さんの不利益をなくそうと執筆されたのがこの本です。
ぜひ読んでみてください。