スポーツ選手がにんにく注射をしてもらった。などと記事になることがあると思います。
恥ずかしながら私もにんにくをすりつぶして液体にして打っているのだと思っていましたが違います。
実際は「ビタミンB1」を主成分とするただのビタミン剤なんですね。
アリナミンって商品名のビタミン製剤がありますのでそれを注射します。
病院によってはビタミンCとかも混ぜたりしているようです。
静脈注射でも皮下注射でも筋肉注射でもある程度効果はあるようです
これも点滴、注射の魔力で「してもらった」ということで元気になっていることがかなりありそうです。(タダの水を注射しても同じくらい効果あると思います。)
というよりビタミンを取りたいなら経口でビタミン剤飲んだほうがマシでしょう。針を刺すというそれだけでリスクです。
プラセボ効果を狙った医療は正しい知識を広めるのが難しいですね