血液透析に直接関わることはなくても透析している患者さんを受け持つことはどの科でもあると思います
そんな人のために書かれたのがこの本。
透析の基礎知識から導入、貧血、かゆみ、脂質異常症、カルシウム、リンなどのマネジメントなどを透析患者を受け持ったときを想定して書かれています。
具体的に検査値のカットラインや処方例も載っているのがわかりやすいです。
どの科に行くにしても必要な知識。おすすめの本です。
(ただ、さかんに透析をしている当院ではかかりつけの方が肺炎など別の病気で入院した際に透析担当医が共観で診てくれるのであまり自分で見る必要がありません・・・)