ついにうまい棒も値上げです。それも10円から11円ではなく一度に12円まで。
今まで中身を小さくしてやりくりしていたのももう限界なんでしょう。
消費者が値上げを仕方ないと思っている今がチャンス。
どの企業もこんな雰囲気があります。
そこで心配なのは医療機関。
医療機関の収益は診療報酬でこれは下げられてばかり、それなのに物品の仕入れ値段は消費税分値上がりして、さらに今回の値上げラッシュでもっと高くなるでしょう。
医療関係はデフレ状況下では強いですがインフレに入ると急に弱くなります。
今まで以上に低コスト体質で行くか、さらなるは給与のカットです。
岸田政権は給与アップには興味を示しているので(ただし医者以外)本格的にインフレに入ったら診療報酬はその分くらいは補填してくれるかもしれません。
ただ甘い期待は禁物です。
給与が増えない状況でインフレに備えるならやはり株や不動産を持つべきです。
インフレがおこれば普通は豊かになっていくのに、そう感じられないのはやはりスタグフレーションの兆しなのでしょうか。