数年前からデスクトップパソコンのディスプレイといえば21.5インチか23インチで1920×1080というのが一般的になっていたかとおもいます。
ところがこのディスプレイに変化が起きたのは2012年、apple がmacbook pro retinaを発表。
2880 x 1800 という解像度を15インチのサイズに納めたものでした。
しかしこの解像度で使うわけではありません。HiDPI設定で実際は1650×1050などの解像度で使う。
そのかわり一つ一つの文字は綺麗になるというものでした。
デスクトップ用の大きなディスプレイが発売されるのもこのころから・・・
今はなんと5万円で4Kディスプレイが買えてしまいます。
解像度は3840×2160
これもやはりこの解像度で使うわけではありません。(使ってもいいですが)
HiDPIモードで1920×1080で使うといままで1ピクセルで表示されていたものが4ピクセルつかわれて表示されるのです。
綺麗さは実物を見ないとわからないでしょう。
家電量販店でappleの4K iMacのディスプレイをみていただければと思います。
iPhone3GSからiPhone4になったような衝撃を再び感じるはずです
4Kディスプレイに乗り換えるべき理由といえばなんといっても「目が疲れない」とうことです
こんなの画像編集者向けじゃないの?と思われるかもしれませんが違います。
間違いなく4Kディスプレイは文字を見る人むけのものです。ギザギザな文字はなくなりすべてなめらかに。文書作成をするうえでもこのメリットは計り知れません。
逆に言うとそれ以外にメリットはあまりありませんが(写真が綺麗に見えたり)、文字が綺麗というだけで買う価値は十分にあります!おすすめです!
僕はDELL のP2415Qでmacbook pro retina 2015から1920×1080@60Hz HiDPI設定で出力しています!
Dell ディスプレイ モニター P2415Q 23.8インチ/4K/IPS非光沢/6ms/HDMI,DPx2(MST)/sRGB99%/USBハブ/3年間保証
- 出版社/メーカー: Dell Computers
- 発売日: 2014/12/12
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