研修医当直御法度
言わずと知れた「赤本」
例えば胸痛を主訴にきた患者さんに何を思い浮かべて対応していくか、腹痛、発熱、背部痛など鑑別診断をメインに書いてある。筆者が経験したおもわず忘れがちな疾患の経験の例などなど。
鑑別診断の勉強にはなるけど実戦向けじゃない。
例えば胸痛を主訴として来院、心筋梗塞を疑ったときの対応は?と聞かれるとこの本には具体的には載っていない
(MONA程度は載っているがヘパリンを何千単位流すとかルートキープの点滴はとか、酸素は何リットル流すかがわからない。)
それでも読んでおく必要のある本。必読です
追記:もう6版です