金融ショックは多くの場合「モラルハザード」が引き起こす
— 平均 (@225average) June 22, 2022
→日本の場合「どうせ金利は上がらないだろう、それなら金利の低い変動金利にしよう」という考えで、変動金利を選んでいる
日銀が金利を上げ始める
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住宅ローン金利が返済できず不良債権が急増
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将来大きな金融ショックに発展する可能性 pic.twitter.com/Vvp9QRDorW
日本の住宅ローンが危ないという論説です。
日本では変動金利が圧倒的に安く、その比率は7割にせまります。
その変動金利が上昇した場合、返せなくなるひとは多発するでしょう。
そうなるとおそらく何らかの支援策が用意されます。延命処置ですね。なんとか個人は守られる形。
でもその形も長く続くことはなく、歪みはいつか破綻します。そうなるとリーマンショッククラスのことが起こり円安進行、株価暴落、不動産価値も暴落するでしょう。
世界中のほぼすべての国が利上げしている状況で日本だけこの利率を守るのは不可能です。
日銀はがんばっていますががんばれば頑張るほど円安が進行します。
逆に利上げを受け入れれば日本の経済にとっては大打撃でしょう。
つまりどちらになろうが、円安になるんじゃないのか??というのが私の意見です。
でもそれは皆考えることは同じで現在の相場にそれは織り込まれているはずです。
未来を予測することは困難。長期的にみれば円安なんじゃないか?というのもすべて現在の価格に織り込まれています。為替には動じず全世界株式に投資していきます。
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