知人が大学院生になって2ヶ月の状態で住宅ローンを申し込んで、厳しいとされるネット銀行で通りました。それなりに収入さえあれば、常勤先がなくてバイト生活でも問題ないようです。
メガバンクは?
メガバンク系は退職前からその旨を伝えていれば話は聞いてくれてOKだったとのことです。
メガバンクといっても支店ごとに対応が違うことがあり、とある支店では「あーそういうお客様いままでもたくさんいらっしゃいましたよ。大丈夫です」となんの問題もなく審査が進むこともあれば、「ご融資可能かどうかはご収入などによります・・・」とかいって結局OKのパターンも。やはりそれなりに医師ということで信頼が置かれているので審査は通りやすい印象です。
ネット銀行は?
楽天銀行は理由不明ですがアウト
SBIは常勤先がないとダメとのことでアウト
auじぶん銀行とpaypay銀行はしっかりと給与明細を提示することで承認されました。
いずれも最低金利です。ネット銀行系はかなりばらつきがあります。paypay銀行やauじぶん銀行は住宅ローンに力を入れているだけあってわりと緩めな印象。なおpaypay銀行は意地でも電話連絡をせずチャット形式でやり取りです。auじぶんは電話がかかってくるので現状を伝えてわかってもらえたようです。
医師信用組合は??
物件は新築の分譲マンションでしたが、電話で問い合わせても「うちは住宅ローンはおすすめできません。他のほうが安いです」と金利すら教えてくれなかったそうです。かわりにカーローンはかなり安く金利0.7%とのことです!車をローンで買うのは何か違う気がしますが、利用する価値はありそうですね。
ということで、大学院生もそれなりに収入があれば住宅ローンは問題ありません。
今回はマンションでの例ですが、土地から一軒家を建てた友人も問題なく通っておりました。
とりあえず、医師ということと、直近3ヶ月の給与明細でそれなりに収入があれば問題ないということですね。
家を買うのに待つ理由はありません。家がほしいなら買いましょう。