長生きするのに高度な医療は不要

最近の研究では、高齢者の頻回受診に健康維持や寿命効果が無いこともわかり始めているからなぁ、

諸外国では問題無く回っている、基本的な社会インフラさえ整えば、何処も平均寿命は80超えている。

高齢者の満足度の為に、現役の手取りが吹っ飛んでる。https://t.co/JJkPPq3t7W

— ベヰこん (@okame366) September 27, 2022

日本の高齢者は病院に受診しすぎと言われます。なぜならほぼタダだからです。おかげで日本は世界でも最も長寿な国ですが実はあまり医療は関係ありません。

上述の通り、基本的インフラ（抗生物質、ワクチン、基礎外科、周産期医療、衛生栄養環境）があればコスタリカでも平均寿命は８０歳を超えます。日本はそこからさらに無限医療で１０年ほど寿命を伸ばしているわけですね。

一方で健康寿命は１０年ほど短いと言われます。つまり頑張って伸ばした１０年は、無理やり作った１０年であり健康的に生きれるわけではありません。

保健医療をどこまでやるのかは本当に考えなければならない状況に来ていると思います。

穴を掘って埋めると経済成長するのか？について、もう一度考察します。医療・介護で日本が成長するのかという話そのものなので連続ツイート読んでください。
穴産業は、文字通り穴を掘って戻すだけの産業です。１００万円を払うと、労働者が１人雇われて１ヶ月に部屋１つ分くらいの穴を掘って埋めます

— サトウヒロシ (@satobtc) September 26, 2022

やっていることは「穴をほって埋める」と同じです。そのために財政出動すればするほどこの国の「円」は外国の通貨に置き換わり、価値のないものになります。

いまの円安は金利差が原因とは言われますが、根本の問題も多く含んでいると思われます。日本円を持ち続けるのは危ない。そう考えながら生きていきましょう。