尿は負のイメージ

「糖尿病」の名称変更へ ～患者の9割が不快感―糖尿病協会～

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言葉狩りがまた始まりました。

痴呆が認知症に、精神分裂病が統合失調症になったように、また病名変更がされるようです。

結局負のイメージなんて病気そのものにあるので、認知症は今や「あのひとニンチはいってるよね」とか言われますし、統合失調症も「あのひとトーシツだから」とか言われます。すっかり負のイメージで定着してしまいました。

糖尿病はまだその病気自身に負のイメージがないほうなのでマシかもしれません。

「尿」という言葉で悪いイメージを持っている人も、「高血糖病」なんて名前になったらその時点では負のイメージがなくなるかもしれませんが、また新たな悪いイメージが生まれるだけだと思うんですよね。

「将棋倒し」はまた違った意味で使用禁止にされてしまいましたが、こんなことをやっているのは日本人だけなんでしょうか？