この視点はなかったです。たしかにクリニックでこのようなトイレをみたことがありません。職員としていくこともおおいので荷物はどこかにおいて手ぶらのことも多いですし、患者さん目線にならないとわからないことですね。
荷物をおいて待合をでたくはありませんし、トイレの床に荷物を置きたくもありません。
駅やビルなど外出先でも思えばおしゃれなところは多いですが荷物置きがあるところは少ないですね。
もう一つ、クリニックを作るなら作って欲しいものは「受付カウンターのところに荷物置き」です。
これも会計や診察券を出したりするのに荷物を一時的においておくところが必要ということです。
よくお年寄りの方は杖もあったりしてまず受付の前にきて、杖をおいて、荷物からよいしょよいしょと財布をだすのをみます。
このときに杖を置く場所、荷物を置く場所があればスムーズに行くのです。
院内ではいかにスムーズに来てもらい、帰ってもらうかが満足度に繋がります。
それは診察の待ち時間だけではなく、すべての場面でそうです。
最近は減りましたが院内ではスリッパに履き替える医院もありました。これも履き替えるのに時間がかかる人がいると皆の出入りに直結するのでよくありません。
患者満足度を診察以外でもあげていく工夫ができれば最高ですね。
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