機械を修理するのとは訳が違うので、こちらが最善と考える治療をしても思わしくない結果になることもあります。良くならなかったら責任を取れ、というのであれば治療はお引受け出来ません。
これはいい表現ですね。
ときどき本当に「もし死んだら責任取れるのか!?」と言ってくる人がいます。本人ではなく大抵が家族です。でも責任を取る必要はありません。医療は準委任契約といって仕事の完成ではなく、一定の事務処理行為を行うことを約する契約です。
これを言ってくる時点でやばい人なので我々からすればお引取りいただきたいのですが、こういう人に限って当院に執着されます。
100%治る治療はないですし、100%治るという人はヤブですね。
まぁ逆なでしないようにうまくいなすしかないです
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