意外と使えるもの多いですね。ルートもとれるでしょうし、不整脈とか心停止、喘息、低血糖、嘔気などまぁまぁいろんなことに対応できそうです。
知らなかったのはパルタン、これは子宮収縮をする薬のようです。機内での予定外の出産はかなり大変ですよね。無事生まれたら運がよかったと思うしかありません。
そしてJALもANAもこれに応じたところでなにも与えてはくれません。おそらくこれは何も与えないほうがいいんでしょうね。報酬目的で治療を名乗り出たと思われないようにする配慮だと思います。
だからこそ「免責」はほしいですよね。みな報酬がないからやらないのではなく、免責されないからやらないのです。
求められていることは治療というよりは「判断」のようです。たしかに検査もできないのでその状態で薬を使うのも危険です。もし裁判になったら弁護士はつけてくれるようで、そこだけは安心ですが、巻き込まれたくないですからね・・・・
こういう人にあたったら人生終わりです。最大の防御は「何もしないこと」なんですよね。
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