今回使用されていたのはマキサカルシトール。ビタミンDの外用薬で乾癬に用いられるものですね。
使用開始から4年経過して腸炎から始まって発覚したと。それまで一度も血液検査していないのもすごいですが、外用薬でここまでの腎不全になるのは驚きですね。考察に腰痛でNSAIDsを使っていたとも書いていますのでそれも一因かもしれませんが・・・
そしてかなり大量に塗っていたのかと思いきや、規定量の使用量だったとのことです。規定量でも危険というのは一般人には理解しにくいですが、まぁ薬なので有り得る話ではあります。
ロキソニンテープなどの湿布も基本的には全身を駆け巡っています。もちろん量は少ないですが、それによって腎機能障害がでたりする例は報告されていますし、難しいですね。
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