これは言われたら困りますよね。他の病院のことであれば、「それはうちではやっていません」ですみますが前任者となればなかなかそうはいきません。
納得した答えはこちらです。
この3つが目に止まりました。前の担当者がやったかどうかなんてわからないですし、ごね得を許してはいけないんですね。
病院でも同じです。前の担当者が善意でやってしまうと問題になる例があります。
例えば眠剤。眠れないからとちょっと眠剤を出してやめれなくなっているひとがたくさんいます。内科や精神科、心療内科でもないのにベンゾジアゼピン系の眠剤を出すのはリスクしかないと思っています。
最近の訴訟などをみていると、依存するなんて聞いていなかった!などと訴えられる可能性も十分にあります。
こういうときこそ、「前任者はそれで首になりました」を発動するべきでしょう。病院での診療は患者ファーストにしすぎるべきでないと最近感じます。パターナリズムともまた違うと思いますがある程度はこちらの意見をとおすように導かなければいけません。それこそがテクニックだと感じます。
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