えらく炎上していました。医療従事者はもらいすぎだと。でもこれは議論の論点ずらしにほかなりません。私達も使おうとおもって使っているのではなくそれだけ需要が多いから使わざるを得ないのが現状です。さらに最近は訴訟対策などで無駄な検査や治療も増えています。
ですが実際どうでしょうか。給料増えていますか?そんなわけないですよね。当直とかして時間を犠牲に頑張らないと増えることはないですし、むしろ減っているんじゃないかとも思ったりします。
実際は増えているんですね。1995年から20年かけて1.26倍に。リハビリは供給が過多となっており横ばいになっています。
これは一般企業とくらべてどうなんでしょうか?日本人全体の給与が増えていないのは御存知の通り。
増えるどころか減っています。
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上場企業はさすがにマシでリーマンショックのときを除いて徐々に増える傾向です。
それでも上昇率は1.2倍程度であり医者よりは増えていません。
つまりやっぱり医者の給料は増えているということになります。一体誰が増えているのか・・・私が思うに高給取りの爺医がのこり続けており、平均を引き上げているのではないかと想像します。現場で増えたという印象はありません。看護師とかが増えているのは・・・わかりません。美容とか自費に行っているから?
まぁこれは想像でしかありません。実感として増えていないのは税金のこともあるでしょう。
国が医療費抑制を従っているのはわかりますが、票をもらえる高齢者から増やそうなんて考えているはずがありません。医療従事者を共通の敵として非医療従事者を味方につけるでしょう。もはや誰も味方なんていません。自分一人で生き残っていく方法を考えるのみです
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