バッタに負荷をかけると骨格がはやく順応するという研究です。3,5,8倍の重力環境で研究し、面白いのは3倍ではいい感じに筋骨格が形成されたのに対して8倍ではすぐに死んでしまい、5倍でも外骨格は薄くなって(つまり軽量化)順応しようとしていたことが確認されたと。
これはバッタなので短期間で結果がでていますが、人間も重力環境が違えばまったく違う生物になっているんじゃないかと思います。
例えば今より重力が低い環境であればもっと筋肉は少なくていいですし、スリムで大きかったかもしれません。その分脳みそが大きくなってより科学技術の発展するスピードが早かったり?
逆に重力が強かったりするとより小さくムキムキになっていたり?そんな惑星がどこかにあるのかもしれません。
この話とはまた違いますが適度な負荷って大事ですよね。週5日働いていた人が急に働かなくなるともう二度と戻れなくなります。かといって週に7日働いていると過労死します
そんなこんなで考え抜かれたのが現代の週40時間労働ではないのでしょうか。残業するのも45時間まで。100時間になれば過労死ラインというのはよくできています。
私はこの例は上司が無能だと思いますし、彼の言い分通り業務量を減らし、その分給料も減らせばいいだけの話だと思います。それが最低時給にも満たない働きなら解雇要員となるだけです。
適度な負荷という意味ではFIREも危うさを感じます。完全に働かなくなると社会とのつながりもなくなり、腑抜けのような人間になってしまいそうで怖いです。適度な負荷として週3、4くらいで働くのはどうでしょうか?ん?となると週5労働も過剰ということになりかねませんが・・・・
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