日帰り手術で1000万円!

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患者として体感 日米の医療の違い テニスの試合中に転倒、鎖骨を粉砕骨折し日帰り手術

患者として体感 日米の医療の違い テニスの試合中に転倒、鎖骨を粉砕骨折し日帰り手術(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
がん治療の最前線、米国で働く日本人医師が現場から最新の情報を届ける「USA発 日本人スーパードクター これが最新がん治療」。テキサス州ヒューストンにある米がん研究最大の拠点「MDアンダーソンがんセ

≪日本円で1000万円 保険適用で自己負担10万円≫

 医療費が世界一高い米国。入院のいらない日帰り手術ですら、その見積額は約6万7000ドル(約1000万円)と高額なものでした。1時間弱ほどの手術と材料費で4万6000万ドル(約700万円)、全身麻酔と薬代がそれぞれ8000ドル(約120万円)、麻酔後の回復室使用1時間で5000ドル(75万円)、といった内訳です。私は米国で働いているので、健康保険でカバーされて実費は600ドル(約10万円)で済みましたが、保険がなければどうなっていたことか。旅行や出張で渡米される方は、万が一のケガや事故に備え必ず海外旅行保険に入ることをお勧めします。

相変わらずすごいですね。アメリカ。日帰りの骨折手術が1000万円で、でも保険が効くから1割どころか1%負担で10万円しか払わなくていいと。

日本では鎖骨の観血的整復固定術は11万円です。2泊3日で退院したらおそらく入院費用全部で30万はいかないんじゃないでしょうか。でも自己負担は3割で9万+外来でいろいろしてるでしょうし10万はいくでしょうね。

どちらが労働者や国にとって良いシステムなのかはわかりません。日本ではこの安く抑えるシステムで低所得の方も手術を受けることができます。一方アメリカでは保険に入ることがまずできないので骨折したら手術できず保存療法となり後遺症が残る、すなわちさらに働けなくなってしまいます。

国の労働力は減りますが、そこまで支える必要はないということなんでしょうか。路上に浮浪者が溢れても経済成長率は世界一です。日本は医者の給与を低く抑えることで低所得も救い路上には浮浪者が溢れません。経済成長はできません。

そうなると日本にいながらアメリカには投資という形でかかわるのが一番な気がします。日本がアメリカのような国になることはないんでしょう。そこは諦めましょう。

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