悲しいですね。だだっ広い広場で人間が動いていたらそれだけで雷のターゲットにされてしまいます。そうならないためにもまずは雷が聞こえたら避難すること。雷対策をされている建物、車に入るのも大事です。
そんな建物がないなら雷しゃがみ
低くしゃがんで、つま先立ちをして、かかとを合わせて、耳を塞ぐのです。画像は検索すればでてきます。
そしてもし打たれてしまったら?
一部を通っただけでもこのような紫斑を残します
落雷による傷跡。人体に刻まれた稲妻のような樹状の図形「リヒテンベルク図形」(※閲覧微注意) : カラパイア
人生のうちで落雷に遭う確率は30万分の1とも100万分の1ともいわれており、場所にもよるだろうから正確なことは分からないがとにかく低いようだ。 しかも、もし仮に落雷に遭ったとしても世界的には70〜9...
こちらより。リヒテンベルク図形という模様が残ってしまうのです。いわゆる感染症による電撃紫斑とはまた違うのですが似ている模様です。
ですが体を全部通ってしまったら心臓が止まっている可能性が高い。今回は前兆もなく突然来たようで防ぎようがなかったそうですが、2人が心肺停止。高校生がこんな状況に遭遇したら焦りますがちゃんと救急車を呼べたようです。一人が重体とのことですが、抗不整脈薬とかを総動員して安定させるしかないですよね・・・循環器内科の先生の腕の見せ所です。私には厳しい。
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