まぁこれは確かにと思う部分とそうでない部分があります。
まず中心静脈カテーテルの練習は身内同士でしないのに患者さんで本番だから、看護師同士の採血は意味がわからないという説。まぁたしかにそうです。ですが採血は患者から見られている状況でやりますし痛みという苦痛を伴います。だから練習はしてもいいんじゃないでしょうか。CVのほうが侵襲が大きいのに練習はしないのか？といわれたら苦しいですね。だって練習台になる人にも苦痛が伴いますから。そしてこれは採血するだけで検査には回していないという特徴があります。
放射線技師の撮影は実際に撮影して、それをみて問題ないか「診断」してしまったことに問題があったのです。本当に撮影の練習だけであれば問題はなかったのか？いや被爆の問題があるので撮影するにしてもダミー模型でやってもよかったというところはあります。採血とは違って被爆は痛くはないですが健康被害はでるわけですし。
医師の指示なく互いにレントゲン撮影で放射線技師２０人処分｜NHK 関西のニュース
【NHK】大阪・住吉区の大阪急性期・総合医療センターの放射線技師あわせて２０人が、法律で定められた医師の指示がないまま、互いにレントゲンの撮影を行っ…
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医師の指示なく互いにレントゲン撮影で放射線技師２０人処分
この規模の病院で20人が解雇になるとまわらなくなるので減給とかの処分で済んだようです。でもこれくらい大目に見てもよかったのでは？という気もするんですよね・・・開業医ならバンバンやってますし。おそらく内部告発なんでしょう。
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