これは意外なデータ。日本では医師が都会に多すぎるといわれますが世界的には別にそうでもないっぽいです。ノルウェーやスイスなど高福祉と言われる国が格差が大きかったりします。
なんと弁護士は17倍も格差がある様子。この差は一体何なんでしょうか?都会ほど弁護士が必要というのは意味がわかりません。人間がいればその分だけ弁護士も必要になるはずです。
田舎では訴訟せずに解決する文化があるんでしょうか?
この違いの理由は医局以外には考えられません。医師も弁護士も高学歴の同じような層がなっているはずなのにこの違いが生まれるのです。医局が管理しているからにほかなりません。つまり医局制度が崩壊すれば医師の偏在もこのレベルになる可能性が高いです。
いい意味でいいなりの医師が多いのでこの仕組みはまだ持続していくでしょう。JOSLERなんて頭のおかしい制度があっても内科志望は減ることはありませんでした。割合はへっても絶対数は減っていません。そういう人たちがいるので私達がいい思いをできるのです。感謝を忘れずに。
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