特殊詐欺の回線契約に使われた偽造カードは「運転免許534回線、マイナカード1回線」 2023年
本人確認書類に運転免許証が使われたものは534回線あり、うち偽造免許証が使われたのは386回線。
マイナンバーカードが本人確認に使われたものは23回線、うち偽造マイナンバーカードは1回線だったという。
また、健康保険証が本人確認に使われていたのは13回線、うち偽造保険証が10回線。在留カードは45回線、うち偽造カードが19回線だった。
偽造の割合を種別に計算すると、最も高かったのが保険証で77%、次いで免許証が72%、在留カードが42%、マイナンバーカードが4%となっている。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2406/11/news128.html
国がマイナ保険証を進めたい狙いはこれでしょうね。いまの健康保険証はザルすぎます。ペラペラの紙で写真もないのに本人証明になるのです。まだ運転免許証のほうが硬いカードで写真もあって偽造が難しい。
携帯電話の契約でも悪用されたりしていますし、ドコモとKDDIは保険証を身分証として認めない決定をしました。
医療機関では偽造があっても当日は見抜けません。3割負担だけして7割が保険機関に請求できず、その損金は医療機関が丸かぶりです。また紙をやり取りするだけで本人か確認はできないので他人から借りて不正に保険診療を受けている人もいるでしょうね。
そんな人がいるから強引にマイナ保険証が進められてるんですね。国内メディアは政府の敵なのでみんなで一斉に反対しています。不安を煽るしかできないのに非常に迷惑です。
マイナンバーカードは政府が管理している情報に個人がアクセスできるようになるための権利です。かならず使ったほうが得です。コンビニで住民票をとったり確定申告のときもかなり便利になって医療費控除やふるさと納税も一発ですみます。これがなかったら大変でした。どんどん便利になっていく世の中が楽しみですね。
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