脱毛の価格破壊が起きてからどうやって収益を確保しているのか疑問でした。湘南みたいな体力があるところがやるのは赤字覚悟で客を奪うためであり他の部分で稼いでるので問題はないです。
ついにこの流れが医者の給与削減まできてしまいました。
脱毛の時給が1万円を切ったのも数年前だったはずですがそこからとどまることをしらずに時給6000円台まで下落しています。
これが資本主義の恐ろしさですね。医師免許が必要とはいえ誰でもできる仕事ならここまで給与が下がるし、しかもそれで勤務する人がいるということでもあります。需要と供給のバランスでここまで下がってきたわけです。
救急当直はまだこの域には達していません。なんだかんだやりたい人が少ないですし、高い給与で繋ぎ止められている感じはしますね。働き方改革で給与ダウンなのかアップなのかというとあまりなにも変わっていない印象すらあります。本来なら働ける人が減って給与アップだと思うのですが、やはり資本主義の原理が働かないのがすごいところです。
湘南美容外科が脱毛の価格を上げ始めたらもう寡占状態になったということで揺るぎない地位を確立しているでしょう。そうなったら美容外科は終わりではなくて本当の始まりを迎えるのではないでしょうか。
コメント