まぁ確かにメリットあまりないような気がしますよね。でも本屋さんがamazonに売上を取られて潰れていったように薬局もAmazonに売上を取られて廃業する未来もあるかもしれません。
なにせ本屋ではそこに本がなければもう終わりです。そこで取り寄せることも可能ですがAmazonなら「ない」ということがありません。薬も全く同じ構図です。
大量の薬が出ているときなどは待つこともあるかと思いますがAmazon薬局ならそれもありません。服薬指導を受けたらもうあとは発送されるのを待つだけ。
さらにはついでに別のものを売りつけるのも得意ですよね。ワンクリックでこれも買いましょう!なんて提案されたら買ってしまう人もいるでしょう。
どうしても門前薬局にしかないのでここの受診のときはこの薬局でもらって、あっちの受診のときは違う薬局で、、、ということもなくなってしまうかもしれません。
卸業者も大量の薬をAmazonになら安く卸すことも可能。巨大資本のメリットを最大限発揮してくるでしょう。
ということですくなからず薬局は生き残るはずですが、超巨大薬局となにかに特化した属人的な薬局のみが生き残る世界になるのではないでしょうか。つまりそれは病院と同じです。何年かかるかはわかりません。生きているうちにある程度は薬局の世界も変わってしまうのでしょう。
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