【速報】兵庫県立こども病院で医療過誤 10歳未満男児の「開窓フォンタン手術」で心臓内に空気が入り込んでしまうミス 男児は自力で歩けないなどの重い後遺症が残る
兵庫県立こども病院は25日、心臓病の男児の手術の際に過って心臓内に空気が入ってしまう医療過誤があったことを明らかにしました。男児に重度の後遺症が残ったということです。
【速報】兵庫県立こども病院で医療過誤 10歳未満男児の「開窓フォンタン手術」で心臓内に空気が入り込んでしまうミス 男児は自力で歩けないなどの重い後遺症が残る(ABCニュース) - Yahoo!ニュース
兵庫県立こども病院は25日、心臓病の男児の手術の際に過って心臓内に空気が入ってしまう医療過誤があったことを明らかにしました。男児に重度の後遺症が残ったということです。 神戸市に住む未就学児の男
残念な結果に終わったのは悲しいですが手術に絶対はありません。どれだけ正しい手順を踏んでいても人間の身体なので思わぬことが起きてしまいます。今回も手術の際に空気が入るのはあってはならないことですが、100%の確率で成功する手術ではないわけですし、これで賠償するなら病院はもっと患者からお金を取らないと経営が成り立ちませんし、医者ももらっている給料が少なすぎです。
公立病院なので自治体がお金を出して解決してしまうのでしょう。それが基準となって民間病院はもはやこんなリスクの高いことをできなくなるんじゃないでしょうか。
もちろん「空気が入ってしまいました。同意書に書いてある合併症ですよね。仕方ないですよね」で終わってしまうのもよくないです。しかしそれを脳外科医竹田くんのように刑事事件にしてしまうのもまた良くないです。
ということでこういう案件こそ保険で対応するべき問題ではないでしょうか。裁判で判例を残したり和解して前例をつくってしまうとそれが今後の基準になってしまいます。保険ももちろん基準によって判断されるわけですが、この医者は事故が多いなどわかれば保険料が増える仕組みで医師個人が支払って・・・という形にすればいいのでは?
いえ、夢物語なのはわかっています。でも事故を起こす医者を排除するシステムは必要ですよね・・・・
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