医療は西日本が良くて東日本は悪い？傾向があります。
厚生労働省：平成１７年 都道府県別生命表の概況
www.mhlw.go.jp
https://www.mhlw.go.jp/content/iryohi_r03den.pdf
医療費のグラフですがそれだけお金をかけているということですね。
でもこれはさらに裏があります。
それは医師が単純に多いから。
医師が多い→医療費がかかる→寿命が伸びるというただそれだけの話なんです。
だから国全体でみても医師が増えて医療費が増えて寿命が伸びているわけです。この流れを止めるには医師の数を減らすしかないんですよね。ようやく医学部定員を削減するか議論をはじめたようですがもはや少子化が強烈に進んでいる今となっては遅すぎます。いまの１８歳人口が１２０万人なのに対して医学部定員が９０００人。１８年後は７０万人に対して９０００人の医師を養成するわけにはいきません。
増え続ける社会保障費を抑制するには医師を減らすしかないということです。無限に右肩上がりなこのグラフが続くわけがありません。ですが医師数を減らさずに診療報酬を削るという手段に出そうな気もするのが難しいですし読めません。まぁなってしまったらどうしようもないですね。医師数を減らしてくれることを望みます。
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