医学部定員どこまで増やすの?

医療
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いやこれは明らかに増えすぎじゃないですかね?平成20年ごろから増やし始めて毎年1000人も増えているのにまだ増やすと。留年率もあがり国家試験の合格率は維持されていますが歯科とおなじことにならないか心配です。

一方でまだ足りないという意見もあります。OECDと比較しても少ないくらいと。

図1

増やしても増やしても仕事量は増えていますし奴隷労働させられるなら他にいくという人も増えています

このような状況で確実なのは社会保険料の上昇はもう限界に近いということ。

社会保障がすべて医療費ではありませんが明らかに多すぎます。本来公共事業や防衛に注ぎ込まれるべきもののはずです。

医療費にお金をかけても寿命は対して変わらないというデータもありますし、過剰な医療費はどんどん削られていく運命にあるでしょう。

今回の衆議院選挙も医療費のことが争点になっていますがいつも結局なにもされずに過ぎ去っていきます。岸田政権が最後に高齢者の応能負担を打ち出しましたが、これもどうなることか。

医者が増えるのは国民にとって良いことのように思われますが増えた分さらに社会保険料があがると医療職以外の人員は不満が強いですよね。もうその不満も限界に高まっている気がします。今後の給与下落は確実視される中、私はどのようにたち振る舞いましょうか。

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