意外?かどうかはわかりませんが内科が最も多いですね。単純に数が多いので割合としても多くなってしまうのでしょうか。外科もどこまでを含んだ外科かが不明です。腹部外科だけでしょうか?心臓血管外科や呼吸器外科は訴訟リスク高そうです。
産婦人科もいろいろ言われる割には低いのではないでしょうか。そのかわりに整形外科は多い気がします。人が死なないから良いと言われがちですが、死なない=失敗しても長期的にずっと見続けなければいけない、ということでもあります。死んでしまったらそれで決着がついてしまって遺族もそこから訴訟をしようなんて思う人がすくないですが、生きていると自分のことなので訴訟になったりもするのでしょう。
医師として仕事していれば訴訟と遭遇するのは不可避なのでしょうか。年間800件なら医師数が30万人いるとして毎年1/400の確率で誰かが訴訟に巻き込まれる計算です。少ない?それのために毎年医師賠償責任保険に5万円払うのは仕方ないでしょう。日々丁寧な診療を心がけましょう。
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