なるほどこれも有り得そうな展開ですね。今のところ人間はAIに勝っている部分が多いです。しかしこれがAIの圧勝になると人間の対応は変わってきます。
ハルシネーションというそうですが、4択問題で間違っているものを選べとかそういうので誤った情報を学習してしまうそうです。ですがおそらくそのうちこの問題も克服してくるはず。そうなると答えのない問題にどうするのかが気になります。竹島は日本の領土か?北方領土は日本の領土か?とかいうデリケートな問題にどう答えるようになるかが気になります。
この部分はさておき、答えがある問題に素早く答えを出す能力はやはり人間には勝てません。これからもAIの独壇場でしょう。そうなると人間にできることはなにか?将棋AIのようにAI部門と人間部門とでは考え方が変わってしまい別分野になるのでしょうか?
でも考えても仕方がないのかもしれません。否が応でも技術は発展していきます。いずれ人間の脳をAIがシミュレートすることもできるようになったりして。
しかしAIによってなくなる仕事というものはあれど、仕事というものは増え続けるのでその心配はいらないかなと思います。人間の代わりをすべてAIや機械がすることにはならないでしょう。駅の切符きりがなくなったからといって失職した人が増えたわけでもありません。なにかしら仕事はあります。AIにこき使われることになるかもしれませんが・・・
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